以前から計画していた演劇部外部公演が実現することになりました。

この公演は、校舎改築の府中高校の今を描いています。

脚本は、本校の外部指導員でもあるオノマ　リコ氏です。
オノマ氏は岸田国士戯曲賞にもノミネートされたことのある脚本家で
演劇部員の一人一人の思いを聞いて、それをベースに書いてくださいました。
府中高校の校舎改築や体育館改修がもとになった創作劇です。
府中高校の地学部や写真部も出てきます。
府中高校の生徒が今考えていることを聞き取って、プロの脚本家が
府中高校のために脚本を書いてくださった作品です。
2022年度と2023年度の東京都大会に出場した作品を続けて上演します。
それぞれ１時間で合計２時間程度になります。
当日、予約なしで直接、ひばりホールに来ていただいても入場できます。

ぜひ、生徒、保護者、ＯＢＯＧの皆さまにも観ていただきたい作品です。

 　　この度東京都立府中高等学校　同窓会の会長を務めることとなりました　石川　彌八郎でございます。卒業は昭和５８年(1983年)です。
　徳重前会長におかれては、昭和45年（1970年）以来５１年間の長期に亘りご活躍頂き大変お疲れ様でした。
　本会は、会員相互の親睦を増進し、東京都立府中高等学校の発展及び在校生の善良なる社会人への育成を支援することを目的としております。現在の会員数は昭和37年（1962年）の卒業生以来、1万8千人余りとなりました。
　今までの活動は、周年行事などでの記念誌や記念品等の提供、府中高校が実施する地域貢献活動への援助、活躍が目覚ましい部活動への支援などでございました。これらの活動は、今後も同様に行う予定です。
　当会の会費収入は卒業時に頂く１５００円のみですので、現状では会報を作成し会員の皆様に送付することはできませんが、ホームページを作成しましたので、それにより情報の提供を行いたいと考えております。
　また、前述の理由で、多額な予算を組むことは不可能ですが、可能な範囲で会員相互の親睦の増進が図れる手段を探したいと考えております。
会員各位におかれても、これを機に、クラブ活動仲間のつながり（縦のつながり）、同級会（横のつながり）を積極的に行って頂ければ幸いです。
　昨年、我々が学んだ校舎は取り壊され、思い出は全て心の中のものとなってしまいました。その心と心をつなぐのが、同窓会の役目と考えております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２１年７月